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Windows - 管理ツール - サービス の削除方法

sc コマンドを使用する。
※Windows 2000 の場合、マイクロソフトに Resource Kit ダウンロードページが
あるのでダウンロード・インストールする。

[スタート] - [ファイル名を指定して実行] - 名前ボックスに"cmd" と入力してOKをクリックする。
以下のように入力してenterキーを押す。
 sc delete サービス名

※サービス名とは[管理ツール]-[サービス]で登録されている名前です。
例: sc delete alerter
実行すればalerterサービスが削除される。
こんな要領で削除したいサービスを削除する。
 
 
 
 
また、他の使い方として例えば
・サービスの「スタートアップの種類」を「自動」に変更する場合
sc config alerter start= auto

・サービスの「スタートアップの種類」を「手動」に変更する場合
sc config alerter start= demand

・サービスの「スタートアップの種類」を「無効」にする場合
sc config alerter start= disabled

・サービスを「停止」させる場合
sc stop alerter

・サービスを「開始」させる場合
sc start alerter

 ※ただしサービスを無効にする場合は、先にスタートアップの種類を手動か自動に変更しておく。
  コマンド操作だと以下のようにすると便利。
  (例:alerter サービスを停止・無効化を同時に設定を行う場合)
sc stop alerter & sc config alerter start= disabled

VISTA Home Basic / Home Premium でのNTLM認証変更方法

ログオン時やファイルアクセス権などの問題解決にも有効である。

以下、設定方法です。ちなみにBusiness / Ultimate版でもXP HOME / PROでも同じ場所です。画像を参考にしてみてください。(画像はVISTA Ultimate版を使用)
ただし、ドメイン環境の場合は管理者に問い合わせてください。

コレを行うことにより複数パソコンがある場合、
LAN内でのファイル共有などに影響があるので不要?になれば、
最後は元の設定に戻すことをお勧めします。
または他のすべてのパソコンで同様の設定にするなどの対策が必要です。

なお、実行前にバックアップを必ず取り、自己責任においてお試しください。
レジストリバックアップ方法は以下。
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/122.html


レジストリエディタを起動する。
以下、手順です
ファイル 121-1.jpg
① "スタート"をクリック
② "検索の開始"へ [regedit] を入力
③ 表示された "regedit.exe" をクリックする

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\LSA
LMCompatibilityLevel へ移動する。
以下、手順です
ファイル 121-2.jpg
④ [HKEY_LOCAL_MACHINE] をクリックする
⑤ [SYSTEM] をクリックする
⑥ [CurrentControlSet] をクリックする 
⑦ [Control] をクリックする
⑧ [Lsa] をクリックする
⑨ [LmCompatibilityLevel] をダブルクリックする
⑩ [10進数] にチェックを入れる
⑪ [値のデータ] に "5" を入力する
⑫ "OK" をクリックする
⑬ 終了し、PCを再起動をする。

※ ⑪番の意味を理解する。コレはお互いに同じ認証方法を使用しないといけない。でないとアクセスに失敗する場合がある。

0:LAN マネージャ (LM) 応答と NTLM 応答を送信します。
1:LM 認証および NTLM 認証を送信し、ネゴシエートした場合、NTLMv2 セッション セキュリティを使います。
2:NTLM 応答のみ送信します。
3:NTLMv2 応答のみ送信します。
4:NTLM 応答のみ送信し、LM 認証を拒否します。
5:NTLMv2 応答のみ送信し、LM 認証および NTLM 認証を拒否します。

Xmail : Filter error (-5) が出た場合の対処方法

イベントの種類:エラー
イベント ソース:XMail
イベント カテゴリ:なし
イベント ID:0
日付:0000/00/00
時刻:00:00:00
ユーザー:N/A
コンピュータ:mail_server
説明:
イベント ID (0) (ソース XMail 内) に関する説明が見つかりませんでした。リモート コンピュータからメッセージを表示するために必要なレジストリ情報またはメッセージ DLL ファイルがローカル コンピュータにない可能性があります。次の情報はイベントの一部です: Filter error (-5): Sender = "送信者メールアドレス" Recipient = "宛先メールアドレス" Filter = "perl.exeのインストール場所"


・このエラーの確認すべきところはLAN内通知である。
  ユーザーの管理
   宛先アカウント名
    LAN内通知

ここの項目に、複数のIPアドレスなどを入れていないだろうか。
このエラーが出た時点でLAN内通知の項目に入力していたIPアドレスのPCは起動していただろうか?

これは複数でなくても同じことで、もし入力していたPCのうち、
どれか1つでも起動していなければ出てしまうエラーのようだ。

そんなわけでメールの通知は仮に来てもスグにメールを拾うことが出来ずに
2分くらい遅延してしまう原因にもなっているようだ。

なので対策として、LAN内通知を使用しないか、
あきらめてエラーを出し続けるか、通知させたいPCだけを常時つけっぱなしにしておくか…など。
まあ、時間制限などがあったらいいのにと私も思うのだが。 


その他、Xmail関連の設定方法などは以下。
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/71.html
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/25.html
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/54.html
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/62.html
https://www.nekoprint.jp/cgi-in/nekonekodiary/archives/112.html
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/86.html
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/104.html

Windows 更新後の自動再起動を防ぐ方法

自動的にWindowsの更新をされてから、
勝手に再起動をされるのを防ぐための設定方法です。(追加しました)
 
Windows 2000, Windows XP, Windows 2003, Windows 2003 R2, Windows Vista,
Windows 2008, Windows 2008 R2, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1,
Windows 10 に対応しています。
 
画像は、Windows 7 を採用しました。Windows 2000/XP/2003 は、表示方法が多少異なりますが、同じ要領で設定できます。
 
※すべて Professional 版以上での対応を確認しています。
  
  
 
☆設定手順
---------------------------------------------------------
① ↓ に置いている ZIP (ファイル11-1.zip) をマウスで左クリックします。
ファイル 11-1.zip

 
 
② "ファイルのダウンロード" というウィンドウが表示されます。
  このファイルを開くか、または保存しますか?と確認されるので、『開く』 をクリックします。
 
ファイル 11-2.jpg
 
※ クリックしたときに "Internet Explorer セキュリティ" ウィンドウが表示される場合があります。
 
  Web サイトで、このプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています: 
  という表示が出たら、『許可する』 ボタンをクリックします。
 
   
③ 開く(許可する) ボタンをクリックし、しばらくすると "wuau" という名前のファイルが表示されます。
  今度はこのファイル『wuau』 をダブルクリックします。
 
ファイル 11-5.jpg 
 ↑ 『wuau』 という表示名のファイルをダブルクリックします。
 
  
④ "開いているファイル ― セキュリティの警告" というウィンドウが表示されます。
  ここで、『実行』 ボタンをクリックします。
 
※ もしここで、 "ユーザーアカウント制御" ウィンドウが表示された場合には、『続行』 ボタンをクリックします。
 
 
⑤ "レジストリ エディター" というウィンドウが表示されます。
  『はい』 をクリックします。
 
ファイル 11-3.jpg
 
  
⑥ 下の写真のように、"レジストリが正常に追加されました。" というウィンドウが表示されれば完了です。
  『 OK 』 ボタンをクリックします。
 
ファイル 11-4.jpg
 
   
⑦ PCを再起動します。再起動が完了すれば終了です。お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
-----------------------------------------------------------
<zipファイルの中身> ☆レジストリーの中身です☆

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU]
"NoAutoRebootWithLoggedOnUsers"=dword:00000001
 
 
-----------------------------------------------------------
<レジストリの中身の説明>
※ローカルPC・ドメイン参加PC 共通項目-ココでは、Windows 7 の場合で説明しています。

ローカル コンピューターポリシー
 コンピューターの構成
  管理用テンプレート
   Windows コンポーネント
    Windows Update
 
☆ポリシー名  
スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない
"NoAutoRebootWithLoggedOnUsers"=dword:00000001
0 -> 自動的に再起動する(この設定だとレジストリ追加する意味がない)
1 -> 自動的に再起動しない
 
 
 
 
 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ココで設定できる他のレジストリ項目
 ※上記レジストリ項目に追加すれば設定できます。
<自動更新を構成する>
自動更新を構成する:
"NoAutoUpdate"=dword:00000000
0 -> 更新プログラムを確認をする
1 -> 更新プログラムを確認をしない
 
企業のサーバーなんかでは、"更新プログラムを確認をしない" という設定のところが多いのですが、
ここでは "更新プログラムを確認をする" としています。
 
 
自動更新の構成:
"AUOptions"=dword:00000004
2 -> ダウンロードとインストールを通知
3 -> 自動ダウンロードしインストールを通知
4 -> 自動ダウンロードしインストール日時を指定
5 -> ローカルの管理者の設定選択を許可
 
※ ココを 4 に設定しておかないと、以下のレジストリ項目は意味を成さない。
 
インストールを実行する日:
"ScheduledInstallDay"=dword:00000004
0 -> 毎日
1 -> 毎週日曜
2 -> 毎週月曜
3 -> 毎週火曜
4 -> 毎週水曜
5 -> 毎週木曜
6 -> 毎週金曜
7 -> 毎週土曜 

※ 構成していない場合は、" 毎日 " に設定される。
 
 
インストールを実行する時間:
"ScheduledInstallTime"=dword:00000007
0-24で記述(上記例だと、07:00)

※ 構成していない場合は、" 03:00 " に設定される。
 
 
 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
そして、これらを全てまとめると以下のようになる。 

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU]
"NoAutoRebootWithLoggedOnUsers"=dword:00000001
"NoAutoUpdate"=dword:00000000
"AUOptions"=dword:00000004
"ScheduledInstallDay"=dword:00000004
"ScheduledInstallTime"=dword:00000007

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
・Windowsのスケジュール済み自動更新インストール後、自動的に再起動しない
・自動的に更新プログラムを確認
・自動更新を構成する
  インストール日時を指定する
   毎週水曜日・午前4時に更新が開始される
 
というように設定される。

解決方法 : Windows VISTAインストール後、XPをインストールするとVISTAが起動できなくなる

デュアルブート環境のブート情報が変わるために起こるもので、
Windows VISTAをインストール後、Windows XPの新規インストールなどをしたら、
VISTAの起動が出来なくなる場合の対策方法のメモ。

Windows7 でも同様の操作で対策できます。
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekobeta/archives/9.html


※まず私の環境は上記のような環境ではなくてさらに特殊で、
2000→XP→Vista→Xp→2000→Vista→2000… てな感じでたくさん入っている。
またXP(2000)→Vista→XP(2000)っていう環境でも同様だ。

[boot loader]
timeout=10
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(3)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(3)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /noexecute=optin
multi(0)disk(0)rdisk(2)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional V3" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional V2" /noexecute=optin /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows 2000 Professional V2" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect

私の使用する1つのPCにこんだけの環境があって、さらにVistaがある。
そんな環境のときの対策方法は以下でよい。

----------------------------------------------------
VistaのDVDを挿入し、PC電源投入時にDVDから起動させて
[スタートアップ修復]をすれば一番確実。
----------------------------------------------------

…他の手順としては下の①~⑦だけですむ。ただこれはお勧めしない。
上記のような環境の場合、無意味だと思うので…


そして本題の
最初のインストールがVista→2000 といったインストール順や、
最初のインストールがVista→XP といった順番なら、
下に書いてある①~⑥、⑧~⑪までを続けて実行する。
ただしメーカー製は注意が必要だ。


★原因:
起動に必要なファイルのうち、[BOOTSECT]+[NTLDR]or[bootmgr]
という3つのファイルが問題で、ブート情報が変わると、
これらのファイル依存関係が変わるために起こるものだ。

通常はOS発売順から行くと、
インストールする順番は、2000-XP-2003-VISTA-2008だが、
このうち、2000-XP-2003まではブートに使用しているファイルは
[NTLDR]+[BOOTSECT]なのでどのバージョンのOSからインストールしても
問題なくデュアルブートできるのだが、
VISTA以降は[NTLDR]に代わり[Bootmgr]ファイルを使用することになった。

そこへ何らかの事情でXPの再インストールなどをすると、
それまで[Bootmgr]を使用しての起動だったものが、こんどは
VISTAとは互換性のない[NTLDR]に起動情報が置き換えられてしまい、
VISTAが起動できなくなるわけだ。……合ってるのかな?


そしてこの起動情報(ブート情報)を修復すると良いというわけである。


ファイル 72-1.jpg
★対策方法:
① XP/2000/2003のいづれかを起動する。
② DVDドライブにVISTAのディスクを挿入する。
   ※DVDドライブのパスは [Rドライブ] とする。
③ コマンドプロンプトを起動する。
ファイル 72-2.jpg④ 以下を入力する。
  C:\Documents And Settings\USERNAME>R:  
   ※これでRドライブへ移動する。
  R:\> ←こんな表示になる。
⑤ 以下を入力する。
  R:\>cd boot
   ※これでDVDディスク内のBootフォルダへ移動する。
  R:\BOOT>
⑥ 以下を入力する。
  R:\BOOT>bootsect /nt60 all
   ※ブートセクタ情報を書き換えるコマンドライン
⑦ 再起動して確認する。
   ※ただし再起動の前に以下を確認する。

**********************************************************
[2000(XP)→Vista→2000(XP)修復インストール]や、
[XP→Vista→XP]などのOSが2つだけの"デュアルブート"なら
これでも有効…なんだけどね。
これだけでVISTAも起動するし、XPとか2000とかの旧OSも起動できる。
ただしあくまでもこれはVistaと、もうひとつの
”OSが2つだけの"デュアルブート"ならこれでも有効”ってだけ。


どういう意味かというと例えば、2000Proを1番目にインストールして、
[2000→XP→2003→VISTA→XP]のデュアルブート?トリプル?クワッド?で、
さらにVistaの後に[2000/XP/2003]のいづれかをインストールしていた場合、
①~⑦の対策をやってもVistaと、一番最初に入れたOSしか
起動しなくなるってわけ。それなら最初からVistaのDVDをつかって
スタートアップ修復だけですむ。

まあこんなたくさんのOS混在環境で先に①~⑦をやってしまってたら、
XPのCDから[NTLDR] ファイルだけをCドライブにコピー&ペーストしてやったら
すべてのOSが起動できるようになる。

ただやっぱりコレにも問題がある。
それは起動OS選択画面の文字がすべて英語になるということだ。

まあ、これさえ気にしなければ問題なくインストールした
すべてのOSが起動できるんだが…

しかもこれのタチの悪いのが、
[ntldr][NTDETECT.COM][boot.ini]のバックアップを取っていて、
それを元の位置に復元しても反映されないところかな。
どうにかならないもんかな…?


まあつまり結論として、トリプル以上のOSブートには①~⑥を操作しても
すべて起動できるわけではないから意味がないのである。
 
 
 
**********************************************************
そんなわけで環境しだいで上の①~⑥を実行した後に
⑧~⑪のコマンド操作をしてもエラーが帰ってくるだけ。
だが出来ないことはない。やったところで完全解決はしない。
ここで言うところのインストール順が
Windows Vista(またはWindows 7)-> Windows XP(またはWindows 2000)という順番以外には無意味。


というわけでインストール順がVista→XP(2000)っていう場合の
対策方法 続き――――
※ここでは、Windows 2000 Professionalをインストールすることとします。 
 
⑧ コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを入力・実行する。
  Bcdedit /create {legacy} /d “Windows 2000 Professional の起動”
  
  実行すると、エントリ {ntldr} は正常に作成されました。 ―が表示される。

  ※またはインストールしたOSの順番で以下のような文章が出ることもある。

指定された作成操作を実行中にエラーが発生しました。
指定されたエントリは既に存在します。

  これは既にNTLDRファイルが作成されているということなので
  気にせずともよい。
⑨ 以下のコマンドを入力・実行する。
  Bcdedit /set {legacy} device boot
⑩ 以下のコマンドを入力・実行する。
  Bcdedit /set {legacy} path \ntldr
⑪ 以下のコマンドを入力・実行する。
  Bcdedit /displayorder {legacy} /addlast
  


この操作の途中に上のエラー表示が出てもそのまま続けても問題はない。
⑩・⑪まで正しく終了していたら再起動しても問題はない。

 
   
 
 
ちなみに、この下の写真はWindows 2000 インストール後、Windows7 をインストールしたときのものである。
 
-----------------------------------------------------------
ファイル 72-4.jpg
-----------------------------------------------------------

WINDOWS VISTA,  /Windows 7  自動ログオン方法 HOME編

改定しました。Windows 7 にも対応しています。
 
 
VISTAになって大変不便になりました。
自動ログオンでもしないとやってられないな。
てなわけで以下の方法で可能になる。
Home Basic / Home Premium の場合から。

ファイル 152-1.jpg
 
① [スタート]-[検索の開始]ボックスに以下を入力する。
   control userpasswords2
② プログラム欄に出てきた"control userpasswords2"をクリックする。
 
ファイル 152-2.jpg
 
③ [ユーザーアカウント]ウィンドウ内で"ユーザー"タブをクリックする。
④ "ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要(E)"
  のチェックボックスをはずす。
  ※最初から外れている場合は一度チェックを入れ、再度チェックをはずす。
⑤ 「適用」をクリックする。
 
ファイル 152-3.jpg
 
⑥ 自動ログオンウィンドウが現れるので自動ログオンしたい
  ユーザー名とパスワードを入力する。
⑦ OKをクリックする。
⑧ 再起動し、再起動後自動ログオンするか確認する。
 
 
 
 
***************************************
Windows 7 の場合の自動ログオン設定方法
***************************************
こちらは少々手順が違いますが、内容はほぼ一緒。
 
① [スタート] -> [プログラムとファイルの検索] ボックスに以下の文字を入力し、エンターキーを押す。 
   cmd
 
ファイル 152-4.jpg
 
② 以下の文字を入力し、エンターキーを押す。
   control userpasswords2
 
ファイル 152-5.jpg 
 
③ [ユーザーアカウント] ウィンドウが表示されるので、自動ログオンしたいユーザーを選択し、
  "ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要(E)"
  のチェックボックスをはずす。
  ※最初から外れている場合は一度チェックを入れ、再度チェックをはずす。
④ 「適用」をクリックする。
⑤ [自動ログオン] ウィンドウが現れるので、自動ログオンしたい
  ユーザー名の確認、[パスワード]・[パスワードの確認入力] にパスワードを入力し、OKをクリックする。
⑥ [ユーザーアカウント] ウィンドウに戻るので、OKをクリックする。
⑦ 再起動し、再起動後自動ログオンするか確認する。
 

 

ボリューム シリアル 番号 変更ツール PTEDIT32.exeの使い方

ある事情でボリューム シリアル番号
を変えなければいけない場合の変え方

ファイル 149-2.jpg
① PTEDIT32.exe 起動する。
  

ファイル 149-1.jpg
  ※ちなみに現在のボリュームシリアル番号を調べるには、
  コマンドプロンプトで以下を入力する。
   label

  例)こんな感じ。 C:\Documents Settings\User_Name>label
  でてきたボリュームシリアル番号をメモする。
  
ファイル 149-3.jpg
② 変更したいHard Driveを選択する。
③ その後、パーティション番号を選択する。
   ※白い部分をクリックすれば選択される。
④ そして[Boot Record]をクリックする。
ファイル 149-4.jpg
⑤ [21 Serial Number] ボックスへ
  16進数→10進変換数値を入力するとよい。
  ※ここでは画像のボリュームシリアル番号[A41A-A096]を
  [30C6-1F6F] に番号を変えたい場合…とした。

  上記の16進数[30C61F6F] は10進数で表すと[818290543]になる
  この数値を入力する。
ファイル 149-5.jpg
⑥ 変更したら数値が赤くなる。そして下の[Write]をクリックする。

Windows 7 /Windows VISTA のGPO をserver 2003 / 2000での編集方法…

この操作はすべて管理者権限Domain Adminなどで行う。
そうでないとフォルダの作成やファイルのコピーなどが出来ない。
出来ればそれぞれローカルPC環境での操作が望ましいのかな。

★サーバー側での操作 (Vista /7 からでも出来るが…)
 ① ログオンサーバー(DC)の以下の場所へ中央ストアとして
   フォルダ [PolicyDefinitions] を作成する。
   %systemroot%\sysvol\sysvol\取得しているドメイン名\policies\

   "ファイル名を指定して実行" へ以下のように入力するとよい。
    %logonserver%\sysvol\%userdnsdomain%\policies\
 ② "①"で作成したフォルダの中へ [ja-JP] フォルダを作成する。
   
★Windows 7 /Vista側での操作
 ③ システムルートフォルダにある、
   [PolicyDefinitions] 内にある、拡張子ファイル [.admx]を
   "①"で作成したフォルダへ全部コピーする。
     既定の場所 C:\Windows\PolicyDefinitions
 ④ Windows Vistaのシステムルートフォルダにある、
   [PolicyDefinitions]-[ja-JP] 内にある、
   拡張子ファイル [.adml]を
   "②"で作成したフォルダへ全部コピーする。
     既定の場所 C:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP

★グループポリシーの編集方法
 ⑤ [スタート] をクリックし、[検索の開始]へ以下のように入力 ※Windows Vistaで編集する場合
   ・Windows 7 で編集する場合には、[プログラムとファイルの検索]
   ・Windows 2003 で編集する場合には、[ファイル名を指定して実行]

 ⑥ [GPMC.msc]と入力し実行する。
 ⑦ Windows 7 /Vista用の新しい GPO を作成・編集するには
   [グループ ポリシー オブジェクト]を右クリックし、
   [新規] をクリックする。
 ⑧ GPO の名前を入力して [OK] をクリックする。

あとは今までどおり、OUなどへ作成したGPOをリンクさせてポリシーを適用させればいい。